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家本主審を再研修、疑問判定続き異例措置

 日本協会の松崎康弘審判委員長(52)は12日、家本政明国際主審(33)に1カ月間の研修を実施する、と発表した。今後1カ月間はJリーグ、JFLでの審判には指名せず、試合視察、後進の指導手伝いなどの研修を実施。事実上の「出場停止処分」を科した上で、復帰について検討する。

 松崎委員長は11枚の警告を出した8月30日のJ1第21節鹿島−名古屋戦を例に挙げ「最近、一貫性を持ったレフェリングができていない」と説明した。家本主審の能力を高く評価しながら、立ち直らせることを目的に研修を実施する。日本協会審判委員会がルール適用ミスなどに研修を実施するケースは多いが、判定に関して今回のような研修を実施すること、さらに「処分」内容を公表することは異例。家本主審は6人いるスペシャルレフェリー(プロ主審)の1人。

[2006年9月12日21時4分]

家本主審を再研修!鹿島−名古屋戦でイエロー11枚の乱発

日本サッカー協会の審判委員会は12日、家本政明・国際主審(33)に対し、最近のJリーグでの判定に一貫性を欠くとして、1カ月の研修を課す異例の措置を発表した。この間は審判員として試合の割り当てからは除外される。

家本主審は日本協会が認定した6人のスペシャルレフェリー(SR=プロ主審)の1人。記者会見した日本協会の松崎康弘審判委員長は「一貫性を持った判定ができていない。自信を失っている状態」と説明し、再研修を通じ「立ち直らせたい」としている。復帰については1カ月後に判断する方針を示した。

同委員長によると、過去には競技規則の適用ミスで研修を課した例はあるが、判定自体が理由となるのは珍しいという。

家本主審は8月30日のJリーグ1部(J1)鹿島−名古屋でも警告11枚を提示し、双方に退場者を出す判定内容に、チーム側から疑問が出されていた。


ま、最近だけじゃないんですけど、ようやく協会も重い腰を上げた、というところなんでしょうか?それにしても、余計なことするなぁ。立ち直らせて、自信つけたら、また「一貫性のある」ジャッジになるわけでしょ?・・・迷惑な話だ。


ところで、自民党の神奈川県議員の「しきだ博昭」さんと、自民党横浜市連の皆さんは9/9の出来事を無かった事にするようです。あれだけ「マリノスを応援してます」ってぶち上げておいて、タブーを冒して、反省が無い、と思われても仕方が無いですね。俺のトラバもどっか行っちゃったw