2年連続

横浜FCサポのS木W君から「もう優勝慣れしちゃった?」とメールが来ましたが、そんなことはない。ヒヤヒヤドキドキの勝利でした。何せ、シュート数だけで言ったら6対21って、そりゃ岩政君じゃなくても「得点だけかよっ!」って言いたくなるわな。後半なんか公式記録*1でシュート2本ですよ。そのうちの1本が決まっちゃうんだから・・・決まったときの西野さんの「そりゃねぇだろ・・・」って顔が印象的でした。ガンバは「あと少し、もう少し」で点が獲れそうな状況で、試合の流れも持っていたし、交代が難しかったのかもしれません。途中出場の長谷部→岡野から生まれた永井のゴールが、なおさらサッカーの難しさを感じさせました。

ま、リーグ戦で主力だったメンバーがほとんどいないチームで勝てた、ということは「浦和はガイジン5人も使いやがって」ってなヤッカミもなくなるのでしょう。圧倒的じゃなくても、どうにかこうにか勝ちに行ける、そんなチームになったのかなぁと。

これで2年連続*2でACL出場を確定的にした浦和は、今後の運営も計画が立てやすくなりますね。厚いといわれる選手層も、実はそれほどでもないのが、この天皇杯でわかっちゃった話で。そろそろ見え始める「世代交代」という大問題も、浮かれている間に、すぐそこに来ちゃいますから、是非フロントの人には考えてもらいたいですね。

・・・今回は号外は獲りに行きませんでした。やっぱ優勝慣れ?(笑)