20年前って。

久々の現場作業で汗をかき、ヘロヘロで帰ってきて風呂で汗を流し、冷房の効いた部屋で遅い夕飯を食べながら、ケーブルテレビをつけると、そこには「恋する女たち」

氷室冴子だよ。大森一樹だよ。斉藤由貴だよ。高井麻巳子だよ。相良ハル子だよ。眉毛は太いわ、スカート長いわ、リボンでポニーテールだわ、モヘアでピンクでホヨホヨしてるわ、高井麻巳子のダンスが凄いわ*1、主題歌の斉藤由貴が下手糞だわ、そりゃツッコミ処満載。


・・・なんだけどさ、ちょうどその頃、俺も高校生。そういう青春だったのだなぁと。あの頃、なんだかとっても無駄なことばかり考えてたような気がする。いわば、恥ずかしさを思い出させる映画でした。

*1:当時いくらファンだったとは言え、台詞にある「ダンスがうまくて・・・」に「それはないだろ!」と突っ込んだものです