39時間労働という地獄

nemoty2006-03-21

意味、わかりますか?8時間労働×1週間(5日)にも追いつこうかという、この時間。土曜日の夕方〜月曜日の朝まで。仮眠とか食事とかそういう言葉に一切関係なく、仕事*1してきました。
事の発端は金曜日。ある省庁のプロキシサーバのフィルタリングソフトのパターン更新を他ベンダー*2がしくりやがって、ソフトの再インストールか、リストアか、二者択一になって、再インストールをベンダーが実施。それが上手くいかず、12月のフルバックアップから戻す、という阿呆な選択肢しか残らず、土曜日の19時から実施。リストアのシェルも存在せず、私が現地で作ったものを実行。

・・・それが地獄の扉の鍵でした。

プロキシだけにキャッシュが目一杯溜まってたのと、シェルに「v」をつけちゃったのが敗因。ず〜〜〜〜〜〜っと、延々とキャッシュファイルを表示するサーバに営業が痺れを切らし、

「仮のサーバ、作ってください」

否応ナシですわ。日曜日の22時からlinuxDNS、proxy、filteringを持つサーバを月曜日の朝までに作成することに。・・・苦手なんですよ、linux*3。ま、bindは立ち上がってたし、squidも古いけど立ち上がってたし、楽勝かと思いきや、zoneもrevもファイルを忘れてるわ、キャッシュは上手く動かないわ、先に入れていたfiltering*4はホスト名を変更した途端に動かなくなるわ*5。挙句の果てには、filterが上手くかからないから、使うの止める?という意見まで飛び出して、もう右往左往ですわ。

そんな時に、先の本プロキシのリストアが終了(苦

お陰様をもちまして、無駄なサーバ作成に時間を費やし、開放されました。

月曜日?えぇ、休みましたよ。21時間睡眠しました。

*1:というか待機

*2:担当者はオレの嫌いな「自信満々」のオタク

*3:不幸中の幸いはOSが入っていたことかな

*4:普通は順番逆だろ

*5:しかも担当者、俺のせいにしやがった