８年前が思い出せない。

会社でWebをチェックしながら小笠原の先制に「こりゃ大量得点か？」と勝ちを疑ってなかった俺。
すいません、ジーコさん、私あなたをなめてました。さすがです。
「最終予選ってのは甘くないんだぞ」という戒めでしたね。しかもキッチリ結果を出す。
俊輔が出てきてからずいぶん変わったようだけど、それも「海外組はやっぱり違うだろ？」という、証明のために苦戦をしたんですね。すごい余裕だ。
・・・。
Ｊで活躍するあれだけの選手を集めておいて（鈴木隆行は除く）なぜあんな試合になるのか、理解に苦しむ。
福西崇史、小笠原満男、Ｊで当たると嫌いな選手。だっていやらしいから。浦和の試合で遠目からスポンて入れられちゃう、っつうイメージがある。ということは、味方にしたらこんな頼もしい選手はいない。その匂いがしない。
加地亮、東京の選手は嫌いだ。イケイケだし。
三都主、どうもねぇ、いや、浦和の選手だから、押したい気持ちはあるんだけど、ディフェンス面と、調子の波が・・・
大黒将志、結果を出してくれましたが、その前にキーパー、ありゃキャッチだろ？
どちらにせよ、幸運な勝利であることは間違えない。
次はアウェイでイラン戦？そのほうが結果を出しそうな気がします。なんか、普通に実力を出してくれそうな気がします。ってどんなチームだジーコジャパン。
８年前、あれほど一喜一憂してバスまで取り囲み、岡野のゴールに狂喜し、国中がお祭り騒ぎだったあの頃・・・なんか思い出せなくなってきた。Ｗ杯出場２回目が「シード」だったからなのかな？４年前にも同じような「戦い」を経験していたら、もっと違っていたのかもしれない。「日本ってそんなに強くないんだよ」ってわかっていたのかも知れない。
過度の期待は止めておこう。