無題
「あの本屋、Nちゃんのいた店だ」
嫁様が言った。
嫁様の幼稚園時代からの親友が勤めていた店で、事件が起こっていた。ニュースを見て震えながら友達に電話する嫁様。繋がらない。
「他の店舗にも手伝いに行くって言ってたし、明日はハリポタの発売日だからどこも忙しいからヘルプとかで・・・」
ニュースから30分後、友達から電話がかかってきた。
「・・・亡くなった人には申し訳ないけど、Nちゃんが無事で本当に良かった」
安心する嫁様。
人は通り魔、と言う。
けれど。
あれは計画的な殺人だ。刃物を用意し、相手を物色し、自分の目的を果たすことの出来る場所を選び、己を安全な場所へと逃がすことのできるタイミングを窺う、準備された犯行だ。
「通り魔」が、やくざを選ぶか?VIPを襲うか?常に弱いものを狙う。これほど狡猾で、自己中心的で、卑劣で、反社会的な、犯罪はない。
他人事のように、まるで己が被害者のように、理由を他人に押し付け、反省の欠片も示さない。救いようがない。33にもなって、親の気を引きたかった、なんて、理由にもなりはしない。今すぐの極刑をのぞむ。
これから華やかであったろう人生を突然断ち切られてしまった被害者の方のご冥福をお祈りいたします。
そして、ご家族の方に、心よりお悔やみ申し上げます。
アウェイには行かない。
昔々、浦和も札幌もJ2にいた頃、妊娠中の嫁様と2.5人(笑)で札幌に観光に行ったことがあります。たまたま厚別で行われていた札幌vs鳥栖*1の試合を見に行きました。
当日券の販売所で「アウェイ自由席2枚下さい」と言ったところ、かなり怪訝な表情をされた。今はどうだか知らないけど、当時札幌には「ホーム」「アウェイ」で仕切りがなかったのね。もちろん「アウェイ」の席種なんてないワケ。
俗に言うアウェイ側に行ってみると、そこには数人の鳥栖サポーターと、大集団の「農協関係」の招待客が。
・・・ちょっとショックでしたね、アウェイ券が無いのも、招待客が多いのも。
結婚する前かな、川崎と大宮*2の試合を見に行ったことがあります@横浜国際*3。どちらにも思い入れがなかったんだけどサッカー見るのは好きだったので、当時まだ彼女だった嫁様と二人で行ったんだけど。
見易かろう、と思い、メインスタンドの通路のすぐ後ろに腰を下ろしたんだけど、走り回るガキとハーフタイムでもないのに売りまわるビールの売り子さんに集中できず、席を移しました。
・・・ショックでした。サッカー見る環境*4じゃなかったよ。
「郷に入れば郷に従え」スタジアムによって、ローカルルールってあると思うんですよ。それがわからないから、埼スタ基準で見ちゃうから、アウェイには行かない。そのローカルルールを守らない事で、身の危険を感じる可能性もあるわけだし、えぇ、ぬるいですよ。
だから
万博では水風船でアウェイサポを挑発するのはありなのかもしれませんが、埼スタでは禁止事項だってこと、誰か教えてあげた方が良かったんじゃないの?
鹿島みたいに「英語ができないの」ってネタ振るわけでもないしw
ま、こんなネタはどーかと思うけど。
あ、試合の話?1点目はともかく、2・3点目は確実に浦和のミスだわ。褒め言葉としての脚の小ズルさに脱帽です。浦和にもああいう選手が欲しい。
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久しぶりに。